個人的な思い出を推敲することなく思うがままに綴ったものです。
GC版のPSOと、GunZというゲームが好きだった。
GC版のPSOと、GunZというゲームが好きだった。
PSOは、よく学校が終わってから友人と複数人でやっていた。メモリーカードを持ち合って、ロードとセーブの時に抜き差ししまくった。あの出来の良いゲームは、俺の中で強い思い出になっている。今でもあれを超える同ジャンルのゲームは無いと思えてしまう。モンハンも、PSO2も、God Eaterも、楽しかったけど、何か物足りなかった。
GunZはいろいろやったな。初めたての右も左もわからぬ頃に、親切な「雪うさぎ」って名前の人が色々教えてくれて、携帯のメールアドレスも交換した。ゲーム内の公開チャットで。大丈夫かよ、って思ったけど、信用してたから、若くネットリテラシーもまだまだな俺は少し怖いなと思いつつメールを送信した。今でもその人のアドレスやSkyp IDは電話帳に残っているはずだが、今も使っているかどうかはわからない。向こうの記憶に残っているかも怪しい。
ゲームの腕は、中の上辺りまでいけたと思う。1on1で、どうしても勝てないヤツらがまれによくいたから。
そんで、日本では過疎が原因でサービスが終了しちまったんだ。それからは、海外のサーバーに入ってみたり、日本の有志のサーバー(1chだっけか?)に入ったりしたな。そこまでするやつは本当にGunZが好きな奴しかいなかった。でも、だんだん人が少なくなって、俺が段々インしなくなっていった頃は50人前後しかいなくなっていた。
ちなみにGunZは中学生の高校受験を控えた頃からやってた。厨房だなwGunZをやってばっかだったから、親にPCのキーボードを隠された。俺は必死で探すわけだから、家の小さな変化も逃さず毎回隠し場所を見つけた。このおかげで今の多少マシな洞察力が鍛えられたのかもしれない。ちなみにそれは学校の長期休暇中ね。学校にはしっかり行ってたし、運動部に入っていた。
隠し場所を見つけていることが何度もバレて、ついにキーボードを職場まで持っていかれた。しかし俺は、地元の電機屋さんに貯金箱から出したお金でキーボードを買った。そして、今度は遊び終わった後に隠す番になったのだ。
まだまだ思い出はたくさんある。
ただ、すべて思い出だ。もう、PSOもGunZも続編が出ている。PSOはまだできるが、スタート画面(あの魔方陣が回ってるやつ)の音楽を聞くだけで切なくなり、プレイすると、もう耐えきれなくなってしまう。
もう、できないんだ。時間が経ちすぎてしまった。読み込んでボロボロになった3冊あったPSOの攻略本(白&紺と黒の薄いの)もどこかへいってしまった。
これらは、風化しない思い出だ。
ちなみに、トリックスターもいっぱい書けることがあるけどまたいつか。
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